寒くなり、
渡り鳥を見に行く
季節になりました。
季節になりました。
しかし、
残念ながら寝坊しました。
よって、わたしたちは
初日、鳥たちの飛び立つ時間に
間に合いませんでした。
ですがそのかわり
逃げ出したワンコに会えました。
ものすごく人なつこいこのワンコ、
さんざん可愛いがった後に帰ろうとすると
全力で車を追いかけて来ました。
その姿はなんとも切ないような
でも、ひさしぶりにワンコとふれあい
この上ないシアワセな時間でした。
ところで『マガン』。
良く知らずに毎年見に行っていましたが、
遠く シベリアから日本へ渡ってきていて
その約9割が宮城北部で越冬するとか。
実は、そこいらじゅうにいるわけでは
なかったようです。
そして見た目はカモのような感じなので
小さいと思いきや、
羽を広げると150cmくらいになり
ハクチョウに近いようです。
ちなみにマガモは75-100cm
コハクチョウは180-225cm
オオハクチョウになると218-243cmと、
とあるWikiより。
それからとても絆の強い鳥で。
子供の食事時には親が交代で見張り、
夫婦の片方が死ぬと
なかなか側をはなれなかったり、
1羽がケガをすれば
仲間は北へ渡らないことさえあるそうです。
時々、草むらに羽が散らばっているのを見つけます。
たぶんキツネかな、と思っていたけれど
天敵にはオジロワシなどもいるようで。
このオジロワシは空中でマガンを捕まえるそうです。
イキモノを見ていると
生きていくことの厳しさを
痛感することがよくあります。
そこが、わたしがイキモノに惹かれる
理由のひとつでもあるのです。
長くなりましたが、
読んでいただけて光栄です。
ありがとうございマス。
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