Monday, November 17

犬っころ。

寒くなり、
渡り鳥を見に行く
季節になりました。
しかし、
残念ながら寝坊しました。
よって、わたしたちは
初日、鳥たちの飛び立つ時間に
間に合いませんでした。

ですがそのかわり

逃げ出したワンコに会えました。
ものすごく人なつこいこのワンコ、
さんざん可愛いがった後に帰ろうとすると
全力で車を追いかけて来ました。
その姿はなんとも切ないような
でも、ひさしぶりにワンコとふれあい
この上ないシアワセな時間でした。
ところで『マガン』。
良く知らずに毎年見に行っていましたが、
遠く シベリアから日本へ渡ってきていて
その約9割が宮城北部で越冬するとか。
実は、そこいらじゅうにいるわけでは
なかったようです。

そして見た目はカモのような感じなので
小さいと思いきや、
羽を広げると150cmくらいになり
ハクチョウに近いようです。
ちなみにマガモは75-100cm
コハクチョウは180-225cm
オオハクチョウになると218-243cmと、
とあるWikiより。

それからとても絆の強い鳥で。
子供の食事時には親が交代で見張り、
夫婦の片方が死ぬと
なかなか側をはなれなかったり、
1羽がケガをすれば
仲間は北へ渡らないことさえあるそうです。

時々、草むらに羽が散らばっているのを見つけます。
たぶんキツネかな、と思っていたけれど
天敵にはオジロワシなどもいるようで。
このオジロワシは空中でマガンを捕まえるそうです。

イキモノを見ていると
生きていくことの厳しさを
痛感することがよくあります。
そこが、わたしがイキモノに惹かれる
理由のひとつでもあるのです。

長くなりましたが、
読んでいただけて光栄です。
ありがとうございマス。

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